ダイエットは運動と食事制限、どちらの方が良い?

ダイエットは運動と食事制限、どちらの方が良い?

ダイエットをするためには運動と食事制限が必要だと言われていますが、実際に消費カロリーと摂取カロリーなどを考えるとどちらの方が良いのでしょうか?

 

体重を減らすことができる運動は有酸素運動に限られています。

 

その理由は脂肪をエネルギーにするためには、酸素を必要とする長時間の運動をしなければならないからです。ダイエットの目的は脂肪を減らすことです。脂肪は1グラムあたり9キロカロリーなければ燃焼しないので体重1キロ減らすためには理論上は9000キロカロリーを消費しなければなりません。

 

しかし実際には脂肪と筋肉が両方共燃えているので7000キロカロリーを消費すると体重を1キロ減らすことができます。1時間のジョギングをする場合は毎日しても1ヶ月で1キロから2キロしか減らすことができません。

 

しかも体力を使うので体調によって消費カロリーが変わってしまいます。食事制限の場合はご飯1杯減らすと160キロカロリー減らすことができます。これはジョギング30分に相当するカロリーです。

 

これに加えて間食をチョコレートからみかんに変えるなどすると1日あたり300キロカロリー減らすことができます。何もせずに300キロカロリー消費しているのと同じなので体力も消費せずに体重が減少していきます。ここで考えなければならないのは筋肉がどのくらい燃えているのか?ということです。

 

筋肉が燃えてしまうと生活する時に消費するエネルギーが減ってしまいます。

 

リバウンドは筋肉が減少することで起きるので、なるべく筋肉を減らさないようにやせなければなりません。運動をしながらダイエットをすると脂肪が7割燃焼して筋肉が3割燃焼します。

 

食事制限の場合は半分以上は筋肉がエネルギーになって、脂肪が減るのは3割程度になります。この割合はその人の体脂肪によって異なるので正確に知ることが出来ませんが、体脂肪が多い人ほど脂肪を燃焼する割合が増えることがわかっています。

 

また運動をしながらダイエットをすると筋肉を残しながら脂肪を燃やすことができるので運動と食事制限はセットにすることをおすすめします。ダイエットをすると筋肉と脂肪だけが消費されると思われがちですが、実際には脳の組織や骨、心臓などの内臓の組織も減少しているので、なるべくならば運動をしながらダイエットをして、除脂肪組織よりも脂肪を多く燃やすようにしないと体調を崩してしまいます。

 

また食事制限も上手にしないと栄養不足でむくみや便秘になって逆効果になることもあります。